温泉浪漫の旅―文学に登場する温泉をご紹介いたします

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風光明媚な温泉街の情緒と湯けむりの中、繰り広げられる物語の数々・・・。
日本の文学に登場する温泉地を金森達氏の挿絵とともに紹介いたします。


第1回湯ヶ島温泉
文豪達が愛した雄大な天城の
自然そのままの美しい温泉郷
第2回道後温泉
3000年を超える歴史を持つ
日本最古の温泉
第3回伊香保温泉
古くは万葉集や古今集に詠まれた
温泉情緒あふれる湯の街・伊香保
第4回阿寒湖温泉
阿寒湖南岸に広がりアイヌ文化と
豊かな大自然を満喫できる温泉地
第5回城崎温泉
関西の奥座敷・開湯1500年の歴史を
持つ兵庫県随一の名湯地
第6回別府温泉
大分県東海岸裾野に広がる
別府を代表する大規模な温泉地
第7回かみのやま温泉
東山・湯野浜と並ぶ奥羽三薬郷の1つ
アララギ派の詩人・斉藤茂吉の故郷
第8回湯河原温泉
万葉集にも詠まれた歴史ある温泉地
温泉街の風情が今も残る湯河原
第9回山代温泉
1300年前僧行基が修行の際に発見
戦国時代の藩主も湯治に訪れた温泉地
第10回別所温泉
信州で最も古い歴史を持つ温泉宿
「信州の鎌倉」と呼ばれる文化財の宝庫
第11回東山温泉
歴史の街・会津若松の奥座敷
奥羽三楽郷の1つの歴史ある温泉郷
第12回三朝温泉
三徳山の麓に湧く源氏ゆかりの古湯
世界屈指のラジウム泉

温泉読み物

温泉文学論  新潮新書

川村 湊著
税込価格:714円(本体680円)
出版:新潮社

江戸の温泉学  新潮選書

松田忠徳著
税込価格:1,260円(本体1,200円)
出版:新潮社

名作には、なぜか温泉地が欠かせない。立ち上る湯煙の中に、情愛と別離、偏執と宿意、土俗と自然、生命と無常がにじむ。本をたずさえ、汽車を乗り継ぎ、名湯に首までつかりながら、文豪たちの創作の源泉をさぐる紀行評論。
温泉文化の起源と真髄は江戸にあり。家康の熱海湯治で幕開けした江戸の温泉が、医療、科学、ヴァカンス、遊興…の各分野で発展していく姿を、あまたの古書や資料で紐解く。『週刊新潮』連載に加筆修正し単行本化。

温泉力検定

清水  富弘著
税込価格:1,470円 (本体1,400円)
出版:メタモル出版
温泉教授・松田忠徳の古湯を歩く

松田 忠徳著
税込価格:1,575円(本体1,500円)
出版:日本経済新聞出版社
単純温泉とは、どんな温泉? 熱いお湯に長くつかっていられるのはどの人種? 血圧の高い人によい入浴法とは? 温泉と入浴に関する問題が全200問! あなたの温泉力を判定してみましょう。 湯の川温泉、鳴子温泉郷、蔵王温泉…。歴史的な温泉場がいかに日本人の精神性と深い関わりがあったか。古湯の奥深さ、温泉本来の楽しみ方を紹介する。


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